2013年3月12日火曜日

九字(印)のを切ることの危険性

まず十分に理解して頂きたいのは


霊体が見える。


光(魔物)が見える。


その他、感じる、分かる、未来が見える・・・などの能力は思った以上に多くの人に備わっている能力だという事です。


人間の中には、このような第六感(6sense)を持った人がやはりいるのです。


しかし、見えるや分かる程度では、非常に危険なのです。


なぜか。


それは戦う術、防ぐ術、攻める術は、分かっていないでしょうし、分かっていたとしても


霊体だけに対してだけの術を理解していても、狐や魔物や妖怪や念に対するそれらの術を知っている人がいないからです。


仮に、良かれと思って、他人に影響を及ぼしている霊体を排除したとします。


さて、まずはその霊体の数は何体であるのか・・・


その見えている霊体がすべてなのでしょうか。


次元は無数にあり、霊体が存在している場所もほとんど無限にあります。


時間は未来、現在、過去が同時進行しておりますし、身体の中にホールを持ってしまっている人もいますし・・・


おそらくは、この入り口付近でも理解している能力者の人は少ないでしょう。


良かれと思い、一時的にその人に憑いている者を祓った事により、


大きな代償が発生することになります。


なぜ霊体が憑いているのか。それは因縁なのか、身内なのか、何なのか。


仮に因縁(怨霊)であるならば、一時的に排除したとしてもすぐに戻ってくるはずです。


霊体を浄化する力を持っていなければ、排除しても無意味に近いですしね。


また、身内の霊体に対してであれば、たとえば、術者が九字や九印を使えば、先祖(もともと人間)を切り刻んでしまう事になりますよね。


簡単に説明するならば


見えている、感じる、その程度では、非常に危険であるという事です。


シックスセンスが容易にやっている事ではありますが


本来は非常に命がけな、危険な事なのです。


十分にご注意ください。


シックスセンス管理人

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